2018年末現在、日本に在留する外国人は273万人。前年比で約17万人(6.6%)増加し、過去最高を記録しました。ここ6年間では約71万人増加しています。
2019年4月改正出入国管理法が施行され、今後5年間で最大約35万人が増加すると見込まれていますが、このペースでいけば、2年を待たずに300万人を突破する可能性もあります。
今後、多様な国や地域の人々とどう共生していくのか、日本社会のあり方が問われています。
今回のコラムでは、人口の約5%を占める外国人住民との多文化共生のまちづくりに取り組む先進地にフォーカス。今後あるべき地域と外国人との関わり、多文化との共生について考えます。
- 我が国における在留外国人の現状と課題
- 注目される豊橋市における多文化共生のまちづくり
- 外国人とのトラブルを未然に防ぐ、モデル地区での取り組み